iPhoneケース「GIZMON iCA for iPhone4/4S」の新色 MILITARY を試す [カメラ]
クラシックカメラスタイルのiPhoneケースとして人気、定評のあるGIZMON iCA for iPhone4/4S
このシリーズに新色のMILITARYが4/2より発売開始となったため、早速手に入れてみました。
元々 今回リリースされたMILITARYが出る以前も「コレいいなぁ」と思って購入しかけたんですが 直接的な知合い&間接的な知合いの多くがコレを購入してしまっていたので、今回 知合い達とカラーが被らないMILITARYの購入となりました(^_^ゞ
組み立て方はいたって簡単
iPhone本体を両側から挟み込み
カチッと合体
ダミーレンズ固定のための台座と軍艦部を付けて
完成です。
真ん中のレンズは勿論ダミーで、実際は左下のiPhone本体のカメラでの撮影です。
シャッターボタン(勿論ココを押せば写真が実際に撮れます)やホットシューもあり、なかなかシッカリ出来ています。
イヤフォンジャック部やスリープボタンにもケースをつけたままアプローチできます。
Dock端子部周辺もザックリと空いているので、そのまま充電もOKです。
iPhoneも4Sになって、カメラ性能があがっている事は発売当初から分かっていたことですが、ずっと4Sで写真を撮り続けていくにつれ 改めて4Sのカメラ性能の良さにハッとさせられることが多く、
「コンデジはもはや必要無い。ちょっと撮りはiPhoneだけで充分」
「iPhoneのカメラだけでどこまで撮れるか試してみたい」
という考えが今まで以上に自分の中では高まってきています。
GIZMON iCA for iPhone4/4Sは、一見 見た目がお洒落なインパクト勝負のケースのようにも見えます。
しかし実際は
保護ケースとしても充分な強度を持ち、
(サウンドオン/オフボタン以外)全てのボタン、端子にケースをつけたままアプローチでき、
コンデジで写真を撮る時のようにしっかりと構えて写真を撮る形となり、結果的にいい写真が撮れやすい
という長所を兼ね備えたケースでもあります。
なによりこういうケースで写真を撮ると、愉しい気分になれるのでイイものです(^^)
・
・
・
クラシック調デザインのX100と並べても違和感ありません^^;
艶消しブラックの渋さが際立っています。
むしろこういうカメラと同じ系統のデザインですので本当に違和感無いですよね....
新しいカメラにボディーケースを... [カメラ]
新たに購入したFinPix X100ですが、当初ハダカで使用していこうと考えていたものの 全く身に覚えの無いまま、本体底面部に小キズを発見(>_<)
本体保護のためにボディーケース装着を検討することになりました。
出来ればハダカで使いたいけどキズが怖いのでケースをつけてしまう、というのはiPhoneと同じですね^^;
X100用のボディーケースというのは結構色々なメーカーさんからリリースされていますが、自分が選んだのはコレ
ベジタブルタンニンでなめされたヌメ革にたっぷりとオイルを含ませた最高級イタリア製バケッタレザーを使用している、とメーカーHPにはあります。
このボディーケースを選んだ理由は2つあって
その一つ目の理由は、カメラ全体を覆うデザイン形状が気に入ったからです。
このようにオモテ面も
裏面も
操作部にはスムーズにアクセス出来るようになっていながらカメラ本体を覆い隠す形状になっています。
ケース内側にはセームスキンが張り合わされていて、カメラをキズから守り またケースの着脱もスムーズになっています。
そして二つ目の理由は、このメーカーさんの商品HPが素晴らしいから、です。
改めてリンクを記しておきますが(http://ulysses.jp/products/detail276.html)
そこにある商品画像の殆どが大きく拡大可能で、細部が確認出来るようになっています。
革の質感だとかフィッティングだとか細かい所が気になる購入検討客にとっては、ケースの質感、形状を含めて詳細が購入前から殆ど把握出来る素晴らしいHPだと感じました。
で、実際商品を手にしてみると、HPにあった写真以上に革の質感が高く 大満足でした。
今回のこのカメラは基本的に色々なバッグにぶっ込んで常に連れて歩くことにしているので、ボディーケース装着によってキズの不安もなくなり これからますます愉しみです。
それにしても、新しいガジェットを購入すると芋ヅル式というか泥縄式というか出費がかさんでいくのが困り者ですよね...
新しいカメラには新しいバッグを... [カメラ]
新しいカメラを購入すると、新しいアクセサリーが欲しくなるもの。
ということで今日はカメラバッグのお話です。
・
・
・
FinePix X100を購入して、普段持ち歩いているバッグに容易に潜ませることの出来る小ささと軽さ(デジイチ対比)に感激しながらも、「これを入れる新しい器(バッグ)が欲しいな」と考えるようになりました。
X100を所謂「専用カメラバッグ」に入れて持ち運ぶのは大仰なので、今回は普段使いのバッグの中から選ぶことに。
バッグ探しの条件は
1.普段持ち歩いている最小限のガジェット類を入れれる容量。
2.iPadやMacBook Airは普段ほとんど持ち歩いてはいないけどiPadは(カメラや最小限のガジェット類と同時に)入れて運べる大きさ(Airは入らなくてよい)
3.カメラバッグには見えない、シンプルかつおシャレなデザインで 革製とかでなく基本的にノーメンテで持ち出せて、ある程度の防水性があるもの
ということを条件にいろいろ探した結果がコレです。
Brady の STOURというモデルのバッグ
Bradyは1877年創業のイギリスの鞄ブランド。
現在でも殆ど全ての工程を20名程の職人達による手作業で行っているとのこと。
バッグ本体の生地には 内側に防水素材をラミネートした3層構造に織ったイタリア製のコットンキャンバスが使われ、水分や汚れの浸透を防ぐために表面にテフロン加工もされてあります。
メーカーで直販もしているみたいなので(つたない英語力を駆使して)直取引しようと思って自国選択画面で日本を探してみると… なんとJapanが無い! 北朝鮮はあるのに^^;
(どうやら日本は決められた代理店を通じて販売、購入、ということになっているそうです)
ということで販売している店舗を探して購入してきました。
フラップ部などの革パーツにはブライドルレザーを使用
現在はフラップの着脱がちょっと固めですが、そのうち革がこなれてくることでしょう^^;
金具は総真鍮製
マチが約7.5cmとシッカリしているので、ある程度の重量も大丈夫です
(そんなに沢山は入りませんが…)
フラップを開けるとポケットが2つ付いており、分別収納ができます。
バッグ本体内部には特に仕切り等はありませんが、逆に収納の自由度が高いとも考えられます。
実はいろいろバッグ購入のため検索していると、Flickrで偶然この2枚の写真を発見。
その一枚目 外観写真
この2枚の写真でデザインのシンプルさに一目惚れして購入を決めました。
実際に購入したのは写真のNavy色ではなくkhaki色でしたが、
このようにMacBook Air 13インチは入らなくても
(11インチは入るようです)
iPadは余裕で収納可能。
いつも持ち歩いているイヤフォン、モバイルバッテリー、モバイルルータ等も前面の2つのポケットに収納でき
X100とiPadも同時収容可能で、これで↑に書いた3つの条件を全て満たしています。
MacBook Airを持ち運ぶ時の大きなバッグはいくつも既に持っているので そうではないときの
普段使いのバッグとして、X100を常に携行しながら持ち歩いていこうと思うバッグです(^^)
FiniPix X100を購入しました。 [カメラ]
前々回のエントリ「転向?」からの続きとなりますが…
FinePix X100を購入しました!
このカメラの特徴は↓の動画を観れば大体掴めると思います。
・
・
・
・
外箱を開けると 黒羅紗調の布梱包にくるまれていました。
クラシカルな外観です。
どこか既視感があるデザインですが、きっと気のせいです(^^;)
↑の動画で1分41秒頃に特別出演されていて(笑)Apple関係の集いがキッカケで幸運にも知り合いになった斎賀和彦教授(本来 とっても偉い方なのですが、その素顔はガンダムネタとダジャレをこよなく愛す お茶目な方)はそのブログの中でX100のデザインについて「原点回帰と懐古趣味は違う」「新しい酒は新しい革袋に盛れ(つまり革新性が無い)」とおっしゃられています。
これは自分にもよく判る話なんです。
ちょっと狙い過ぎだと思いますもん
でもその狙いに見事に引っ掛かってしまったんですよね^^;
カメラ天板部はマグネシウムダイキャスト製で加飾処理がされてあり、その上にシャッターやダイヤルが配置。
シャッタースピードや露出がファインダーを覗きながらアナログで調整できます。
削り出し工法で生産された各ダイヤルは指がかりが固過ぎず柔らか過ぎず絶妙。
なにより「自分で(写真うつりを)コントロールしている」という実感が得られます。
絞りリングはレンズ胴体部についています。
デジイチと違って小型軽量なので(電池、SDカード内蔵時で約445g)撮影するときに左手で支える必要は無く、その左手で絞りを調整して画像を確認しながら撮影することが出来ます。
X100の最大の特徴は ハイブリッドファインダーです
その光学ファインダー(OVF)と電子ビューファインダー(EVF)を瞬時に切り替えるレバーはここにあります。
右手人指指で露出などのダイヤル調整をしながら右手中指でこの切り換えレバーを操作します。
最初、指がツるかと思いましたが段々操作に慣れてきているところです^^;
早速愛用のカメラストラップを移設してみました。
D90につけていたものでデジイチ用なので若干ゴツイですが、悪くは無いようです。
X100は標準の状態ではレンズフィルターが装着出来ず、別売りのアダプターリングが必要になってきますのでアダプターリングを付けたうえでフィルターを装着。
49mm用のKenko Zeta シリーズのProtectorを購入し取り付けました。
レンズフードも別売りですが、デザインが良かったので純正を購入。
いつもフードを付けるわけではありませんがやはり必要な時が多いので購入してみました。
ちょっと値段が高めなのが難点ですが…
カメラにほとんど興味の無かった自分がNikon D90を購入したのが大体2年前。
レンズも何本も買い足し すっかりデジイチの愉しさを満喫していましたが、やはりあの大きさ、重さではいつでもどこでも持ち出すというわけにはいかず、いつでも持ち出せる小さなカメラが欲しいと思っていました。
また何枚撮って何枚失敗しても撮り直しがきくところがデジタルの良いところの一つですが、(腕が未熟なせいで)撮った写真の半分ぐらいが失敗写真で 残った写真も現像ソフトで補正しまくって… という状態で、シャッターを切る時の露出、シャッタースピード、絞り設定などの基本的要素を再度見つめ直して写真を撮っていかないと....と感じていました。
今回のカメラ購入にあたってマイクロフォーサーズ機も検討しましたが、個人的にはレンズ付け替えを行うのはデジイチに任せて 小さなカメラはレンズ固定式がイイと思い購入対象から除外。
とは言っても今更コンデジには戻れないよなぁと考えつつ、やはり購入候補として最後まで迷ったのがRICOH のGR DIGITALシリーズ。
特に来月リリースされるGR DIGITAL 4は素晴らしく思えて、最後まで購入を迷いました。
X100のほうを選んだのは、(X100では)ファインダー上に露出補正値およびヒストグラム、絞り、被写界深度(距離指標)、シャッタースピードなどの各種データが表示され、それらの数値をファインダーから目を離すことなく調整でき、シャッターを切る前に自分でそれらを確認、コントロールすることによって現像時の補正に頼ることのない「写真そのもの」のクオリティーを向上させたかったからです。
あとは実際の撮影画像の、ソフトフォーカスな感じのボケっぷりが好みだったこともあります。
X100はあえてジャンル分けを行うなら 当然一眼ではなく、ミラーレス機でもなく、「コンデジ」ということになるのだと思います。
今回、D90というデジイチからX100という「コンデジ」への転向となりました。
(D90はX100にリプレースされました^^; )
今までD90で色々なレンズに付け替えていましたが、これからはレンズは本体に付いている1本しかありません。
望遠はもとよりズームも無くなり 自分から被写体に近付いていく必要がありますし、近付いても届かない被写体もでてくるハズです。
動体撮影には基本的には向いていないカメラだと思います。
VR(手ぶれ補正機能)はついていないので、今後はカメラをしっかり持って手ぶれしないように気をつけなければいけません。
しかし 今迄より不自由になったとも思えるこの状況の中で、固定式単焦点の23mm(135換算で35mm)F2のレンズで、もう一度基礎を鍛え直していこうと思っています。
まあなんだかんだ言っても、最初に述べた「気軽に持ち出せるカメラ」が欲しかった、というのが一番の理由なんですけどね。
まだまだ新しいカメラに慣れていないので、これからガンガン外に持ち出してドンドン写真を撮って慣れていきたいと思っています(^^)
初めてのマクロレンズ購入 [カメラ]
はじめてのマクロレンズ「AF-S Micro NIKKOR 60mm f/2.8G ED」を購入しました。
はじめてのナノクリスタルコートレンズでもあります。
このレンズもそのキャンペーンに該当していたことも購入の後押しとなりました(^^ゞ
「AF-S DX NIKKOR 35mm f/1.8G」と並べて撮ってみました。
大きさ、重さがかなり違います。 重さは35mmの倍以上あります。
早速試し撮りしてみました。
まずは普通に風景写真を無限遠にて撮影。
DX機なので90mm相当の中望遠レンズとして、綺麗に撮れました。
この時点ですでに大満足です^^;
次に、特に意識せずちょっと寄って撮ってみました。
このレンズはAFの合焦がとても速くて正確です。
ほぼ意図通りにはたらいてくれるような気がしました。
全く狙わずとも、いいボケをだしてくれます。
続いてマクロモードにて寄って撮ってみると
つぼみの表面に生えている毛まで写し出してくれます。
これは35mm単焦点で撮った写真
よく撮れていると思いますが、これ以上近付いて撮るのはレンズ能力的に限界でした。
これは60mmマクロで撮った写真
35mmでの限界をあっさり超えて、大きく花を撮ることができました。
でもまだまだ余裕です。
もっと近付くとこんな写真になりました。
雌しべまでハッキリと写し出してくれています。
まだ1〜2時間ほどしか撮影していないので、
このレンズの特性を掴みきれていないとは思いますが、今後 花や小動物などを撮るのが楽しみです(^^)
でも中望遠レンズを使っていると、逆に広角レンズも同時に欲しくなってくるのは僕だけでしょうかね〜?
○このレンズを購入するのに参考にさせていただいたブログエントリ