iPhone 5に対応。クラシックカメラ型iPhoneケース GIZMON iCA5 を試す [iPhone]
本日まで開催されたCP+2013で展示され、発売も始まった
クラシックカメラ型iPhoneケース GIZMON iCA5を早速購入してみました。
元々 iPhone 4/4S用のGIZMON iCAを使用していたのですが、待ちに待ったiPhone 5対応です。
同包物です。
今回からiPhone保護ケースらしく(?)保護フィルムやクリーニングクロスが附属するようになりました。
今回のiCA5は今までのiCAと比較して、細かな所での質感、使い勝手が向上しています。
メーカーのGIZMONではそれらの向上を「5つの新機能」としていますが、その中でいくつかを紹介すると
まず
ケース裏側にウレタン製の保護用シートが貼られました。
このようにケース脱着時に 傷付きやすさに定評のある(?)iPhone 5に傷がつきにくくなったというわけです。
今回のiCA5には従来のコンバージョンレンズマウントが付いているカバーと一緒に
レンズフード付きカバーが付いています。
コンバージョンレンズを取付けずに写真を撮る場合は、従来のカバーでは穴空き部面積が大きかったため、この新しいカバー付属は嬉しい変更です。
この新しいカバーを付けるとフラッシュの白飛び防止などにより、写真の画質が向上するそうです。
また 従来のiCAケース同様、今回のiCA5もiPhoneケースとしての日常の使い勝手がシッカリと考えられた、iPhone 5用のカスタマイズがなされています。
従来通り
ケースを装着したままスリープボタンを操作でき
スピーカー部やLightning接続端子、イヤフォン端子部もこの通り完璧!
ケースを装着したまま
充電、同期ができ、
イヤフォンを挿して音楽を聴く事も出来ます。
シャッターボタンを押すと(iPhoneの+ボリュームボタンが押されて)写真が撮れるので、まるでコンデジと同じ操作性なのは従来のiCAケースと同様です。
早くiCA5対応の速写ケースを手に入れて (GIZMON iCA CASE & STRAP)、首からぶら下げてコンデジのように写真を撮りたいものです(^^)
(GIZMON iCAと組み合わせて使用すると相性のいいカメラアプリ
まるでコンデジの使い勝手になります。)
ProCam (Version 1.9) | ||
カテゴリ: | 写真/ビデオ | |
価格: | ¥85 | |
デベロッパ名: | Samer Azzam | |
リリース日: | 2012/07/14 | |
対応デバイス: | ||
現Ver.の平均評価: | (4.5 / 31件の評価) | |
通算の平均評価: | (4.5 / 735件の評価) | |
Game Center: | 非対応 |
iOS機器を車載する新しいカーオーディオ環境を考える [iPhone]
サスケです。
昨年末、いろいろあって車を乗り換えることになり、これを機会に ということで車内オーディオ環境を見直すこととなりました。
思えば自分は初代iPodが出た時に「これは車で音楽を聴くのに最適だ!」と感じ、すぐに購入、AUX接続で車載したのをはじめとして
その後iPhone 3Gが出たときは↑のようにアナログで無理矢理接続
紆余曲折を経て、iPhone 4Sの時は
このように完全にヘッドユニットと一体化。 iOS機器の車載オーディオに 執念 情熱を持ってきました。
今回、車を乗り換えるにあたって
まずスピーカーですが 前車からそのままそっくり移設、といきたかったんですが、前車から乗りかえる直前に左のツィーターから音が出てこなくなっているのが発覚
前車からスピーカー、ヘッドユニットを取り外して故障箇所を検証すると、左のツィーターが完全に死亡していることが確定。
ツィーターを新調する必要がありました。
前車で使用していたスピーカーは
エンクロージュアー一体型のスピーカーメーカーとして有名なSonic Designの最廉価お財布に優しいモデルであるTBE-1877Bi
これのウーファー部(といっても77mmしかありませんが)を新しい車の純正スピーカー位置に、ドア内側にデッドニング処理をしたうえで取付けしました(もちろんエンクロージュアー丸ごと)。
一方 ツィーターですが、死んでいたのは片方側だけでしたが、思い切って左右両方とも新しくすることにしました。
左右両方とも替える理由は、
自分は過去に
ツィーターをキック部に埋め込んだり
Aピラーに埋め込んだりしてカスタム化していたのですが、今回の新車は純正状態のままクルマにキズをつけないでオーディオ取付けしようと思ったからです。
新しい車のツィーター純正取付け位置は
ダッシュボードの左右の根元部です。
前車で使っていたSonic DesignのTBE-1877Biのツィーターは18mm口径で、前車ではこれをAピラー取付けすることによって音の指向性をダイレクトにすると同時に口径の小ささをカバーしていたのですが、これを今回のスピーカー付け替えでそのままそっくり新しい車の純正取付け位置に埋め込むと、指向性は無くなりますし、音量のパワーダウンも否めません。
よって せめてパワーだけでもアップさせようと
同じくSonic Designの ツィーター SD-25F(25mm口径)を新規購入。
これを純正位置に取付けしました。
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次にヘッドユニットです。
前述の通り、iPhone 4Sの時にiPhoneと一体化するヘッドユニットを取付けてそれはそれは便利に使用してきたのですが...
皆さん御存知の通り iPhone 5は従来の30ピンDockコネクターからLightningコネクターに接続端子が変わったため、このヘッドユニットは使用不可能に
(ヘッドユニットがiPhone接続専用で30ピンDock接続端子だけなので、Lightning端子のiOS機器ではどうにもならない)
ですので、車の乗り換えを機にヘッドユニットも入れ替えすることになりました。
今回の自分のヘッドユニット選びの条件として
・ナビは必要無い。 1DINユニットであること
・ヘッドユニット側にUSB端子があり、そこからiOS機器が充電できて、尚且つ音声入力対応していること
・Bluetooth入力に対応していること
この3つを全て満たすモノを探しましたが… 無いんですよね、全てを満たす1DINヘッドユニットというのが。
自分が探した中で条件に合致したのは
KENWOODのU373BT の2つぐらいしか選択肢がありませんでした。
かつて
↑のようなヘッドユニットを付けていた時期もあり、
「こんな安いヘッドユニットで音 大丈夫か?」と心配にもなりましたが、圧縮音源全盛の世の中で もう贅沢な品質のヘッドユニットにこだわっている時代でもないだろうと割り切ってcarrozzeriaのDEH-970のほうを購入しました。
DEH-970は機器裏側にUSB入力端子が2つあります。
そのうちのひとつに ダッシュボード内部で取り回しても熱耐性など問題の無いメーカー純正USB入力端子を接続し
このように運転席側に垂らして
ここにApple純正Lightningケーブルを接続。
これにiOS機器を繋ぐと充電も出来るし、Lightning端子から音声信号を拾って音楽再生することが出来ます。
DEH-970ではiPhone 5、iOS6.02の条件下で ヘッドユニット側 iPhone 5側両方ともで音楽再生をコントロールする事が出来ます(どちらでコントロールするかはヘッドユニット側で切替出来る。)
また今回の1DINヘッドユニット選びで一番こだわったのは Bluetooth接続音楽再生に対応しているということ。
さすがに1~2年でまた変わることはないとは思いますが、Appleが接続端子の規格変更を行ったとしてもヘッドユニットがBT接続対応してたらどうにでもなるので、今回はこの機能に一番こだわりました。
他のBluetooth機器と同様
このようにDEH-970 という機器名が表示されるのでコレをタップして接続状態にしてしまえば次回以降は勝手に繋がるようになります。
そしてDEHー970側には「繋がったiOS機器の名前」が表示されるので、BT接続されたか否かはすぐに確認する事が出来ます。
車内で音楽を聴くだけであれば
このようにiPod nano(7G)をその辺に転がしておけば 音楽を聴く事が出来ます(^_^)
まったく邪魔にならないし、かさばらないですし、なにより無線なのがイイ!です。
えっ?1DINデッキを取付ける時、普通は2DINスペースの上側に取付けるのが普通じゃないかって?
その理由は… 次回エントリに続きます...