MacBook Pro用エアスペーサー 「Bluelounge Kickflip」を試す [Mac]
サスケです。
もうすぐ梅雨明け(南九州ではすでに梅雨明け)となり、やがて暑い夏がやってきます。
というより既に暑いです(^^;
暑い時期は使用しているMacの冷却が追いつかず、Macがアッチッチになります。
私が現在使用しているMacはMacBook Pro 15inch Retina display model(mid 2012)で、処理能力的には全く問題無いのですが、この季節 机にMacBookを置いて色々作業していると MacBookと接している机にまで熱が伝導してアッチッチになってしまっています。
「これは排熱大丈夫か!?」と思っていたところ、Blueloungeからオシャレなデザイン、且つ実用的なスペーサーがリリースされました。
AUGM鹿児島において日本でのBluelounge正規代理店であるトリニティさんの販売ブースで早速販売されていたので、購入してみました。
Kickflip です。
Kickflip本体を裏返して
吸着パッドを
MacBook Proに貼り付けるだけ。
しっかりMac本体に吸着します。
貼っても痕を残さないハイテク吸着素材が使われているということで、何度でも貼り付け及び取り外しが可能とのこと。
現行のMacBook Proは排熱のためにもともと考えられた設計がなされていますが、
この薄型エアスペーサーは しっかりと熱を逃がしてくれます。
薄型なので このように背面もスッキリ。
吸着させたままでも現在使用しているスリーブケース、インナーケースをそのまま使用できるはずです。
個人的に(いい方向で)予想外だったのは、
(トリニティの製品ページ写真より引用抜粋)
このように角度がつくことによって、タイピングしやすくなり、ディスプレイも見易くなったこと。
人間工学的に基づいた角度調節がされているとのことですが、元々排熱のために購入した自分にとって逆にこちらのメリットのほうが大きかったかも、です。
お手軽スキャナー「SnapLite」はスキャナー初心者の第一歩となるか? [Mac]
サスケです。
先月 5月21日、ScanSnapなどのスキャナーの発売で有名なPFUから
(「iPhoneを高性能スキャナにする、かしこい照明」(メーカーコピーより抜粋)
SnapLiteの発売がリリースされました。
PFU『SnapLite』発表、iPhoneをスキャナにするデスクライト&アプリ。5月28日発売
発売日は一週間後の5月28日。
リリースニュース内容を知ったその日のうちに勢いに任せてポチってしまいました。
私はずっと以前から(漠然と)スキャナーを欲しいとは思っていました。
ただ、本を裁断してスキャンする 所謂「自炊」を行うほどのヘビーユースをするとは到底思えず、その購入にずっと二の足を踏んでいました。
また、現在 大抵の人の自宅にプリンターがあるように私の家にもプリンターがありますが、今のプリンターってどんな廉価機にもスキャナー機能が付いています。
私も何か書類をスキャンする必要性がある時は 自宅のプリンターでスキャンしてそれからMacに送って〜 ということを行っていましたが、手続きに若干手間がかかるためそんなに活用する機会もありませんでした。
プリンターはそんなに簡単に持ち運べませんし Mac(またはPC)が必携になるため、スキャンをする場所は限られており、その敷居は低いとは言い難いところだったと思います。
そんな漠然とした「スキャナー欲しい症候群ホイホイ」なプロダクトだと思います。
「オシャレだし、軽いし、持ち運び出来そうだし、これなら買ってみようか…」
とグッと敷居を下げられてしまいました。
「もしスキャナとして使わなかったら、デスクライトとして使おう!」
「そうだ! オレはデスクライトがちょうど欲しかったんだ!」
と心の中での言い訳も成立し、実物を見ぬまま購入。
(プロダクトデザインがTENTということにも強く惹かれました)
5月28日の発売日の翌日には自宅に届きました。
ACアダプターとノベルティーのシールだけ。
シンプル過ぎます。
ライト背面側
ACアダプタ挿し込み口とUSB給電口が一箇所
5V 2.1AでiPhone/iPad急速充電に対応しているところがなにげに嬉しいです。
前置きはここまでにして、早速SnapLiteをスキャナーとして使ってみることにします。
まずiPhoneにSnapLiteのアプリ(無料)をインストールします。
アプリを起動させ、BluetoothでSnapLite本体で繋がるまでは
この画面です。約2〜3秒で繋がります。
最初に使い方のヘルプ画面が出ます。
赤いガイドラインが出てきます。
スキャンするものは、このガイドライン内に配置する必要があります。
スキャン準備が完了すると
電源スイッチの下部にある リスのマークが明滅します。
ココを押したらスキャニングが開始されますよ。という合図です。
最初にCDジャケット(紙)を読み込むことしました。
iPhoneで読み込むと
SnapLiteで読み込むと
取り込み風景はこんなカンジ。
水平とかとらずに、ご覧のように適当に置いて読み込んでも自動的に水平をとって読み込んでくれます。
SnapLiteは、iPhoneのカメラで撮影するというその構造上、立体物を撮ることもできますが、光の反射には注意する必要があります。
たとえば、
CDをプラスチックのパッケージに入れたままで撮影すると
このように光が反射して、見れたものではありませんが、
SnapLiteのLEDの光量を調節すると
このようにキレイに撮影できます。
この現象は名刺を撮影した時にも見受けられました。
名刺を読み込む時は逆に光量を上げないと不明瞭な字で取り込みがされてしまったりしました。
対象物に対して最適な光量に調整するという事が必要な場面もある、ということだと思います。
先程 名刺の話がでましたが、SnapLiteは名刺を
このように同時に8枚読み込みが出来るようですが、左下に「7」という数字にあるように、あんまりキツキツに配置し過ぎると正確には読み取りはしてくれない傾向があります(2枚の名刺を1枚の名刺と認識してしまう)。
なので
多少余裕のある配置の6枚ぐらいがちょうどいいみたいです。
デスクライトとしての機能も必要充分で
iPhoneのほうからこのように光の色、明るさの調整も出来ます。
というわけで、使い方に慣れが必要な部分もありますが、
SnapLiteはスキャナー初心者の第一歩になりえるお手軽スキャナーであると言えると思います。
自分のようなライトなユーザーが釣れた、という時点でこの商品コンセプトは正しい!と言えるのではないかと。
まだまだ購入直後でそんなに使いこなせていないので、もっと色々なモノを取り込んで試していきたいと思います。
Apple Premium Reseller「C smart リバーウォーク北九州店」2014年5月1日オープン [Mac]
2014年 Lucky Bag発売@Apple Store福岡天神店 [Mac]
今年もApple Storeの新年Lucky Bagの日を迎えました。
朝7時30分頃のApple Store福岡天神店前
前日の15時30分頃、いわゆる「打ち止め」で行列途中の購入出来ない人達は解散させられたとのことですが、この日購入出来ないことを覚悟のうえのキャンセル待ちの方々を含め 約200人の人が行列に並んでいました。
(ドラッグイレブン前の交差点まで列は伸びる...)
開店前の様子。
先頭に並ばれていた方々に話を伺うと
「12月27日の19時頃から並びました!」とのこと( ̄□ ̄;)
7人グループで並ばれたそうですが、昨年のLucky Bag行列の時 目の前で打ち止めになってしまったため、今年は雪辱を期すべく(?)気合を入れられたそうです。
福岡でも遂にそういう方々が現れ始めましたね...
行列人数が少ないRetail Storeとしては1,2を争う店舗だったのに(^^;
8時前。
Apple Storeの店員さんがスタンバイを始めました。
そしてハイタッチ開始。
Lucky Bag購入者が店内でバッグを開けていき、
MacBook Air iPad Air iPad mini などが次々と当たっていっていました。
(標準はiPad nano)
福袋の中身については Macお宝鑑定団Blogさんを御参照下さい(^^;
関連エントリ:Lucky Bag 2014:Apple Store、今年の「Lucky Bag 2014」の中身は4パターン
なお、私はLucky Bag行列には並ばず、
初売り狙いです(^^;
「2013年度に購入してヨカッタもの ベスト5」 [Mac]
12月の最初で最後の、そして今年最後のエントリです。
今年最後ということで
「2013年度に購入してヨカッタもの ベスト5」を自分の意見としてまとめてみました。
※第5位 Jawbone UP
去年から今年にかけて色々なライフログガジェットがリリースされましたが、自分が購入したのはJawboneのUPでした。
ディスプレイなどのインフォーメーション画面はなく、手首につけて振動を感知するのみというシンプルそのもの。
シンプルがゆえに未だに装着し続け、ライフログを取り続ける事ができています。
一番役に立つ機能はなんといっても「睡眠状態のログを取れる」こと。
睡眠時間が短くてもスッキリと目覚められている時は、やはりログを見ると深い眠りの時間が長いことがほとんどで、非常に納得がいきます。
浅い眠りの時に振動して起こしてくれるという機能で、今年の朝は相当に助けられました。
第4位 JayBird BlueBud X
Bluetooth防汗イヤフォンのJayBird BlueBud Xが第4位です。
初めて音質に納得のいくBluetoothイヤフォンに出会いました。
Nike+でジョギングしている自分は今まで何度もイヤフォンを汗でダメにしてしまっていたので、防汗で音質のいいイヤフォンを探していましたが、ようやく落ち着くことができました。
あまりの音の良さに、8月という真夏の時期にタイム/kmが自己最高更新するというオマケがついてきました(^^;
第3位 リヒター・ミニ・タブレット・グリッパー2
今年1月に「iPad mini車載! iOS機器車載オーディオの最適解とは?」というエントリを書き記しましたが、これが今年更新したエントリの中でブッチギリのアクセス数でした。
iPadを車載するとなるとどうしてもminiになってしまいます。
そのminiを車載するのに車にダメージを与えずにいつでも純正状態に回復出来るようにしておくためには車載マウントが必要になってきます。
リヒター・ミニ・タブレット・グリッパー2の使用はそのひとつの解だと思います。
第2位 FOCAL Sprit One
ブログでは今まで一切採り上げていなかったのですが、自宅で使用するヘッドフォンを新調しました。
ホームオーディオで有名なFOCAL社が初めて商品化したヘッドフォン、「Sprit One」です。
私はホームオーディオよりも前にカーオーディオのスピーカーのメーカーとしてFocalを知りました。
だから自分としては「(Focalは) ヘッドフォンを今まで商品化していなかったのか!」という驚きのほうが強く、だからこそこのヘッドフォンが欲しくなり購入しました。
購入にあたり店頭で試聴をしましたが…
購入を迷っていたBluetoothヘッドフォンとの音質の差は笑っちゃうぐらい歴然でした。
同価格帯の有線ヘッドフォンとも聴き比べてみましたが、なんというか「積んでいるエンジンの馬力が違う」という表現になってしまいます。
どんなジャンルの音楽を再生しても余裕をもって鳴らしてしまうんですよね。
そして音の傾向としては「全くクセのない、どこまでもフラットな音」です。
普段使っているイヤフォンが結構クセが強いタイプなので、自宅でヘッドフォンで音楽を聴く時はフラットな音のほうがマッタリ出来て自分の好みでした。
iPod/iPhone用のコントローラーが付属しているので、手元でワンタッチで操作が行えます。
(通話も可)
航空機グレードのアルミニウム合金が使われていたり、
振動板にチタニウム・マイラーが使われていて、
レッドの布地で覆われているなど、価格相応の高級感の演出もあり非常にいいと思います。
第1位 FUJI X-E1
カメラ趣味を持ってからというもの デジイチからFUJI X100→X-Pro1へと移行してきて、新たにX-E1を購入しました
X-E1とはX-Pro1からOVFを省いて小型化、軽量化した ミラーレス機(センサーはAPS-C)ということになります。
一般的にはX-Pro1からX-E1への移行はグレードダウンということになりますが、自分はカメラの大きさ、重量を小さくするためにこの移行を行ったので(画質はX-Pro1とX-E1は同一)、カメラが更に持ち出しやすくなり、写真を撮る機会が増えました。
FUJIのXシリーズにはローパスレスや昔のベルビアを再現するFUJIのJPEG撮って出し能力など、一度使いだすと離れることの出来ない魔力があると個人的には思っています。
Xマウントのレンズ群もどれもが写りが素晴らしく、自分の所有しているXF35mm1.4Rというレンズを使うためにXマウントのカメラを使っているともいえます。
そしてX-E1のあとには
コレが控えているのです…
(来年のたのしみです)
今年はとにかくブログが更新できませんでした。
(元々更新頻度は高くない)
来年もきっと更新頻度は高くないと思いますが、来年も続けて行きますのでよろしくお願いいたします。