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AUGM大分 参加してきました(後編) [Mac]

※おことわり このエントリは手抜きが行われていますのでご了承ください。

AUGM大分が終了して早くも一週間経ちました。 
いよいよ後編なんですが、前編、中編とエントリをアップしている間にAUGM大分の様子がUSTREAMにて公開開始となりました。

「AUGM大分のUst動画の質は凄い!」という評判を色々な所で耳にしていましたが、コレ凄いですね〜

ですので後編に書く予定だった、Microsoftさん、物書堂さん、Adobeさんのプレゼン内容については上記リンクで詳細に、鮮明に観れますのでご確認ください(^^;

この中で気になった点は2つありました。
まずひとつめは、MicrosoftさんがOffice for MacのiPad対応版リリースについて「まだ何も決まっていない」という枕詞付きながら言及していたこと。

iPad版iWorkがリリースされることは既に発表されています。
「iWorkがiPadに対応すれば、もうMacBookを持ち歩く必要が無い」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、仕事で取り扱う文書がすべてWord環境、Excel環境の方にとってはそう一筋縄でいく話ではありません。 Winパソコンで作成、編集した ExcelファイルはiWorkでそのままそっくり再現されないんですから。

自分は現在 MacBook Airに Office 2008 for Macをインストールして会社の仕事を出張中などに行っていますが、WInパソコンとの連携性、互換性、再現性は普段遣いにおいてはほとんど完璧、快適そのものです。
だから、実際にまだほとんど何もきまっていないのかもしれませんが、iPad版Officeのリリースに相当に期待しています。
結局は iPadというハードがどのくらい普及するのか?というところによるのでしょうね〜

もうひとつの気になった点ですが、
物書堂さん開発中の高速エディタ です。
同じくプレゼンで紹介された「類語辞典」のほうも「アレ出たら絶対買う」という人達が多数いましたが、エディタがリリースされたら自分はそちらを即買いでしょうね(^^;

また、エディタの開発とあわせて、「宛名書ソフトを物書堂さん開発してくれないだろうか?」と自分は勝手に期待しています。
現在のMacの世界に置ける宛名書ソフトウェアって選択の余地が無く、ほとんど一択です。 そしてこれが決して使い勝手が良いとは言えず、毎年年末になるとかなりイライラさせられます。
「大辞林」 「かわせみ」等で実証されている優れたUI、レスポンスの宛名書Mac対応ソフトなんてリリースされたとしたら、多分物凄く売れると思いますし、ニーズも相当にあると思うんですけどね〜

AUGM最後は、ジャンケンマスター danboさんの仕切りによる恒例の大ジャンケン大会!
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賞品の数が多過ぎて、なかなか終わりませんでした(^^;
このジャンケン大会において、オーラスの予告ジャンケンにおいて見事勝ち上がってしまったヒネクレモノの私には、ヒネクレルことが許されない豪華賞品をゲットすることになりました。
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この写真、白い箱が見えていますよね? コレですよ....


このあと、総勢98名(!)の懇親会に参加しましたが、途中から誰と喋っていいか分からなくなるほど、魅力的な方達ばかりでした。
最後の30分間なんて、半数ぐらいの人が座敷なのに立って喋っていましたよね〜 
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私はキレイな女性の方達と喋ることに重点を置いていたような気がします(^^;

最後に、このような素晴らしいAUGMという会を運営していただいた主催者の方々、本当にありがとうございました!
自分のような一般参加者は、用意していただいた舞台にあがって楽しませていただいただけですが、これだけの会合を準備運営していくのに、どれだけの打ち合わせ、下準備が必要なのだろう、と思うと本当に感謝の念で一杯です。

AUGM大分、来年も是非参加したいです(^^)


AUGM大分 参加してきました(中編) [Mac]

前編に続いて後編の予定だったんですが、長くなったので中編とします。

時間は少し戻ってフォーカルポイントコンピュータさんの恩田社長のプレゼン内容から後編をスタートします。

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恩田社長からは最近ご自身のブログでも書かれている「Twitterというコミュニケーションツールの持つ可能性」についての話がありました。
AUGMの全てのプログラムが終わった後に催された懇親会の参加人数(約100人!)というのは、今まででは考えられない人数です。
なぜこんな大人数が集まってしまったんだろう?と懇親会の時にも周囲の方々と話していたのですが、その要因のひとつにTwitterがあるのは多分間違いないだろう、ということにやっぱりなっちゃうんですよね〜
会ったことはないけど、会ったことがあるような気がする、 普段はTwitter上で仲良くしているのに、一度も会ったことがないので、会ってみたい....
そんな繋がりがひとつの大きな輪となって、懇親会の参加人数を爆発的に増加させたんじゃないかと思っています。
恩田社長からは勿論自社商品および代理仕入販売している商品の説明もしっかりありました。
まずはおなじみのAtomic Floyd。

AUGM宮崎の後、その音の良さ、プロダクトとしてのクオリティーの高さがかなりの勢いで周知されたと思いますが、それより以前にRyuさん等に続いて青田買い(?)出来ていたのは僕の密かな自慢です(^^)
あの値段であの音はまず有り得ないんですから....

iPhoneケースとして僕も愛用しているeggshellの新バージョンeggshell Finlandia Series(よく売れていた!)やハードウェアエンコーダーのturbo.264 HD の説明もありましたが、個人的に自分が一番注目していたのは Mac専用のポータブルサブウーファーである BassJump  

(画像はフォーカルポイントコンピュータさんのHPより引用抜粋)

もともとフォーカルさんのHPでリリース発表がされてから気になっていて、Ryuさんのブログで先行紹介されていてますます購入したいと思っていて、このAUGMで音を聴いて問題なければ購入しよう、と思っていましたが、音を聴いてみると......

はい、即購入決定です(笑)
iMac27インチを購入してからiMacで動画を観る機会も多くなり、その画質にも概ね満足していますが、不満だったのはやっぱり音質。
新iMacはスピーカー部を強化していて、相当に頑張っているとは思いますが....やはりそれなりです。 
まぁ あの薄いスペースでは充分なエンクロージュア容量は稼げないですし、そんなにコストもかけれないでしょうから、期待するほうが無理、というものでしょうね。
これをiMac27インチに繋げて、iMacの下に置いて動画鑑賞をするので購入しよう、と休憩時間に物販に走ると「サンプル機のみしかないんです。。。」と。
まだ発売前だったんですよね(^^;  忘れていました。

続いて、林信行さんのプレゼン

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先日アメリカのUSTREAM本社に行ってこられた話が中心でした。
常日頃、USTREAMのメディアとしての可能性を発言されている林氏の話は初聴の話ばかりで、非常に興味深い内容でした。
くしくもAUGM大分開催日の深夜に、例のタイガーウッズの謝罪会見がUstで独占放送され、そのアクセス数の多さ、ビクともしない画質の良さにビビりましたが、日本ではそれに同時並行してリアルタイムでの翻訳解説放送なども始まったりして、まさに林氏の言われているUSTREAMの可能性を感じずにはいられませんでした。
また、林氏のブログがこの日より新サイト http://nobi.com に移行する、という発表があり、そのサイトへの初投稿式が行われました。
後編に記述する恒例のジャンケン大会の時、林さんの著書が当たったので、懇親会の時図々しくもサインをいただきに挨拶にうかがいました。

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世界を股にかけるITジャーナリストであり、Twitterフォロー数21万を超える林さんにお会いするのは2度目でしたが、以前お会いしたことがあるのは当然覚えていただいている訳もなく(というか、全く期待していない(^^; ) サインを頂きに行ったときに、こういう会話を交わしました。

「去年AUGM鹿児島の時に一度お会いしています。 覚えていらっしゃらないでしょうけど...」
「えっ、そうでしたっけ? う〜ん」
「Adobeのデーブ大久保にそっくり、って言われていたヤツですよ!」
「あっ思い出した。 でもデーブ大久保じゃなくてDave田中ね!」
(コメント欄にその辺りの記述があります)

「あっ、デーブ大久保って野球選手でしたね、間違えました(汗)」

僕はDave田中氏を結局よく知らないんですが、助けれました(^^;

(長くなったので後編につづく)



AUGM大分 参加してきました(前編) [Mac]

2/20(土)に開催されたAUGM大分に参加してきました。
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(写真は別府湾SAから望む別府湾の風景)

AUGMに参加するのは昨年のAUGM鹿児島に続いて2度目。
同じく前年のAUGM宮崎には諸事情で参加出来ず涙を飲んだので、今回の大分参戦は本当に楽しみにしていました。
大分に到着すると運良く北九州MUGのメンバーの方々に混ぜていただくことが出来、会場での座席もそのメンバーの中に同じく混ぜていただきました。
こういうときにUGに所属している、というのは良かったなぁと思います。 前回鹿児島のAUGMに参加したときは全くの一人ぼっちだったので気持ちの持ちようが雲泥の差でした(^^;


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まずはテレコムサービス 馬谷さんのプレゼンでAUGM大分がスタート!
会場内の約9割がiPhoneを所有している、という超アゲインストな風が吹く中、MNPではなく追加でiPhoneをもう1台持つという2台持ちのメリットを料金面で説明されていて、「なるほど、こういう考え方もあるのか」と納得させられました。 そして新規契約特典がここでは書けないほど物凄いモノでした。
だれか4台連続で契約しないかな〜(謎)

AUGMの様子は当日リアルタイムでUst中継されていましたが、今回から(?)会場限定、ヒミツの話 というのがあり、その話の間だけはUst中継が中断される、という仕掛けになっていたようです。 
上記の凄い契約特典も「ヒミツの話」であり、林信行氏の話の「ヒミツの話」では、例のB5サイズのカラー表示に対応して、本などが読めるあの薄いデバイスの実機が登場したりしました(^^;

つづいてラネクシーさんのプレゼンの後、福岡のイラスティックコンサルタンツ株式会社さんのプレゼン。
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マックお宝鑑定団さんなどでも以前から紹介されていますが、トリニティーさんiPhone/iPod touch lab、松村太郎さんのサイト「TAROSITE.NET」などのサイトを同じリンクでPC/iPhoneに対応させる MovableTypeプラグインであるiSite Redirectを開発された会社であり、私達のiPhoneでのHP閲覧を快適にさせているソフトウェアを開発、リリースされていて、その紹介がありましたが、この日の隠し球として、同じくMovableTypeの翻訳プラグインである「Konjak(コンニャク)」のリリースが発表されました。 元ネタは勿論ドラえもんです(^^;

続いてはyahoo広報、中西りさ さん(通称Buzztumさん)のプレゼン。
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一番ビックリしたのが、昨年の3回のAUGMはすべて自費参加されていた、ということ。そして、今回の大分参加から正式な仕事として会社の経費を使ってAUGMに参加とのことでした。
BuzztumさんからはMacに関わることのプレゼン話はあまりありませんでしたが(^^; Yahooが仕掛ける「最強の次世代ラーメン決定戦」の優勝、準優勝のラーメンのカップ麺化の話がありました。 
来場者の基本的全員にこのカップ麺の無償プレゼントがあり、だからというわけではないんですが(^^;一応リンクを貼っておきます。

つづいてトリニティー 星川さんのプレゼン。
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来場者のほとんどが楽しみにしていた「Fingerist」の実演がありました。
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FingeristとはiPhoneにギター型のアタッチメントをつけて楽器アプリをギタリストのように弾くことができるミュージックアダプターのこと。
百聞は一見に如かず、ということで @sakodon 氏とのツインギター構成で数秒のインストの期待感の後、なにが演奏されるのかな〜と会場が固唾を飲む中、演奏されたのが                    「神田川」(←大分にちなんで、とのことです)!
会場は大爆笑に包まれました。
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今回はFingeristのプレゼンに絞った、とのことでしたが、この試みは大成功だったと個人的には感じました。 
だってアレ、触りたくなりますもん!
正式リリースが楽しみなプロダクトのひとつです。

前編と後編があり、前編はSAIKA先生のデジイチでのムービー作成講座。
デジイチを購入してそんなに日が経っていない自分にとっても非常に興味深い内容でした。
(熱中して聴いていたので、写真撮ること忘れていました(^^; )
ビデオ撮影より本格的な映像が、ビデオ撮影より遥かに低予算で撮ることが可能、という説明に思わず唸ってしまいました。
紹介されたムービーは若干お色気要素が含まれていたのが少し気になりましたが(^^;デジイチで動画を撮るとこんな画が撮れるのか!という新鮮な驚きがありました。
次回長崎のAUGMでの続編は果たして実現するのか?というのが非常に気になっています。

つづいては九州ユーザーグループ対抗CM大賞のコーナー。
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↓ですべて公開されています。

1分間という時間制限の中、ハッキリ言って全グループレベル高いです(^^;
特に一番自分にとってツボだったのが、長崎のユーザーグループ「Welcome to Macintosh.」さんのムービー。(リンクは同じく上記にあります)
声を出して笑ってしまいました。

で、このムービーの中で登場している 実物大iPadをこの日会場に持ってきていただいていたので、実機を触らせていただきました(^^)
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(持っているのは北九州MUGの紅一点! 本人に顔出し掲載許可をいただいています)

この実物大iPadはなんと石膏製で、側面のエッジ部形状も再現され(段ボール製とは違う!)、重さもリアルに実物の重量に出来るだけ近づけているとのこと!
持ってみた感想は......結構重かったです。

今回はここまでで長くなりましたので、以下は後編に続きます。



お詫び


「Aperture 3」は購入が楽しみ。 [Mac]

かねてよりリリースが噂されていたApple純正画像編集ソフト 「Aperture 3」が、ついさきほど、日本時間の2月9日23時過ぎにリリースされました!
スクリーンショット(2010-02-09 23.55.18).png
機能面の細かな説明は他のニュース系サイトやAppleのホームページに説明を譲るとして、もうこれは購入決定です。

思えば写真にほとんど興味なかった自分でしたが、昨年10月に

iMac 27インチ購入
→画面の大きさからコンデジの画像に満足出来なくなってデジイチ購入
→RAW画像を扱いたくなって、Aperture 2 の購入を検討
→3へのアップデートの噂があり、買い控え  ←イマココ

という状態になっていました。

実は「3」へのアップデートの噂があがってはいましたが待ちきれなくて、先日Apple StoreにてAperture 2を触らせにもらいに行ってきました。

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そう、「One to One」です。

ストアの店員さんは「3」のリリースが控えていることも充分に念頭におきつつ、基本篇を丁寧に説明していただきました。
そしてそのうちに「これがあればiPhotoもう使わなくていいんじゃないんだろうか?」ということに気付き尋ねてみると、「そうですね!」と即答^^;

今回の「3」は まさに「Go from iPhoto to Aperture」を標榜しているだけあって、iPhotoにあった「人々」機能や「場所」機能、そして新たに「ブラシ」機能や「ビデオサポート」機能、その他沢山の機能を盛り込んだ、素晴らしいキラーアプリになっていると思われます。

所有のカメラのRAW画像対応がなされていて、Macユーザーであればもう買うしかないでしょう、というか買います^^;

今後の自分のOne to Oneの活用法は「Aperture 3」の操作習得で、当面決まりですね〜。

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