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不必要でもつい欲しくなるiPhone型モバイルバッテリー 「iPhone Shaped Battery」 [iPhone]

サスケです。

iPhoneをはじめとするスマートフォンは、電池が無くなればタダの文鎮と化します。
よって、仕事に出かける時も プライベートで遊びに行く時もスマートフォンの電池切れを怖れるあまり、モバイルバッテリーを必携するようになって久しいです。

自分も cheero Power Plus 10400mAh DANBOARD Version をはじめとして、複数のモバイルバッテリーを所有していますが、最近の流行りは 「大容量、低価格」で その反面 バッテリーが大きくなったり重くなったり分厚くなったりして、携行するうえで嵩張るという一面は否めませんでした。

でも冷静に考えると、iPhoneを3回も4回も満充電することが出来るバッテリー容量が必要な状況って年間数日しかなかったりします。

モバイルバッテリーって通常は1回満充電できればいいんですよ。
スマホの電池が1回無くなりかけてモバイルバッテリーで1回満充電にしてしまえば、普通はそこからバッテリーが無くなるまでの間にコンセント充電出来る場所(自宅含む)に辿り着きます。

よって モバイルバッテリーもTPOに応じての使い分けの時代です。
iPhoneやiPad、android端末など複数のガジェットを持ち歩いていてそれぞれ使用し、丸一日コンセントにはありつけないだろうことが最初から分かっている場合は 嵩張るけど大容量バッテリー、
そうではない通常の場合は小型・軽量バッテリーというのがいいと思います。
小型・軽量バッテリーであれば、出来るだけ薄くて軽くてスタイリッシュなモノがいいです。
そんななか、先月3月14日にTrinityのSimplismから 
iPhone型(5,5s)バッテリー 「iPhone Shaped Battery」がリリースされました。

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事前にサンプルがいただけるような影響力のあるブロガーではないので いつものように普通に大型量販店で購入しようとしましたが、今回初回ロットが少ない上に入荷したモノもたちまち売れてしまったようで店舗で購入することが出来ず、遅ればせながらようやくAmazonからの購入となりました。

iPhone Shaped という名の通り、 

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iPhone(5,5s)と縦、横の寸法が同じ。
重さにいたってはなんと72g!(iPhone 5sが112g)
なので、実際に持ってみると「軽っ!」という声が出てしまいます(^^;

厚みも同じです。 

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そしてこのバッテリー、最近のiPhoneやiPadのエッジ部の特徴である「ダイヤモンドカット」まで忠実に再現されています。
また、iPhoneの電源ボタンと同じ位置にボタンがあったりするのも含めて、外形がiPhone(5,5s)と同一なんです。 

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ただのモバイルバッテリーなのに、なんという拘りのあるデザイン!

その、電源ボタンと同じ位置にあるボタンですが、デザインのためのダミーでは決してなく、ボタンを押すとiPhoneカメラと同位置に 手元を照らす白色LEDが点灯します。

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iPhoneのLEDライトと並べて光らせてみました。
iPhoneのLEDライトは非常に明るいです。
iPhoneなどのスマートフォンのLEDは明るくて懐中電灯的な使い方をする上では最適ですが、逆に暗いところで写真を撮る時などの「補助光」には適していません。 明る過ぎて。

「iPhone Shaped Battery」は意図的に光量を抑え ぼんやりと拡散させるレンズを採用しているとのこと。 ディフューザータイプのフラッシュをつけて、撮影時の補助光として使えるようにしているというわけです。

最近のモバイルバッテリーの標準機能となりつつある(?)バッテリーの残量表示も
 
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このように本体横のボタンを押すことによって4段階のLEDで確認出来ます。

そしてこのバッテリーがiPhoneと全く同一のシェイプであることの最大のメリット…
それは

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(写真はtrinityのHPより引用抜粋)

このようにiPhone 5/5s用のケースがそのままそっくり装着することが出来るので、自分でバッテリーのデザインを決めることが出来る事です。
さっそく自分も 

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とりあえずiPhone 5sに最初に装着していたケースをつけてみました。
….なんか新しくこのバッテリー用のiPhoneケースが欲しくなってくるという本末転倒現象が自分の中で起きました(^^;)

あと、個人的に感心してしまったポイントとして、
同包物として 高速充電対応のUSB-Micro-USBケーブルが付属していてこれでバッテリーを充電するのですが、

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このようにケーブルを留めるケーブルタイが付属しており、ケーブルをコンパクトに持ち運べるようになっているところが、常に一工夫をこらしてくるSimplismだな、と感じました。


話は最初に戻りますが、自分は複数のモバイルバッテリーを既に所有しており、ハッキリ言うとこのバッテリーが必ず必要というわけではありませんでした。
「iPhone Shaped Battery」は電池容量2500mAh(iPhone約1回フル充電分)で、市場にはこれよりも大容量で低価格のモバイルバッテリーはゴマンとあります。
それでもつい購入してしまったのは
「軽さは正義!」という点と
「プロダクトのデザインは 購入動機の最優先事項のひとつである」ということに尽きます。

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このバッテリーは そんな2つの真理を体現しているかのようなプロダクトだと思います。







    
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